こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。

　定着しつつ有る、クルマと猫のお話です。

　動物って快適な場所を察知する能力に長けていて、快適な場所に入り込みます。

　夏場は北側のフローリング床に貼り付き、冬はドアを開けた瞬間足元をすり抜けて人間の布団へ勝手に潜り込む。
　これはうちのお犬様の場合。

　猫も同じで、最近は飼い猫を外に離す方は少ないようですが、外を歩く野良猫も快適な場所へ入り込みます。
　夏場は日陰に、だから日中は猫を見かけない。
　冬場は暖かい場所へ、日向やもっと暖かい場所へ。

　そう、内燃機関で走るクルマは暖かいんですよ。
　エンジン切ったクルマのボンネット上で寝ているのを見かけたり、足跡が付いていたり。
　狭いところに簡単に入れる猫は、熱源のあるエンジンルームへ。

日産：#猫バンバンプロジェクト　猫も人も安心して過ごせる社会のために。

　2015年から日産自動車さんが提唱しているプロジェクトで、クルマのエンジンルームやタイヤハウスに猫が入りこんでいる場合が有るので、事故を防ぐためにエンジン始動前にボンネット叩きましょうって事です。

　車両下の暖かそうな所やボンネット上で寝ている猫も見かけますが、エンジンルームに入り込む事が実際有るのです。
　お車の査定時、エンジンカバーの上とボンネットの裏が毛だらけってクルマ見かけます。

　回転している物が多いエンジンルーム、猫がいるのにエンジンかけたら……



　キャー！

　猫だけじゃなく、クルマを発進させる際は周りに何か落ちてないか、死角に誰かいないか確認してから発進しましょう。