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 こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。

 おクルマ、お譲り頂きありがとうございます!

 フェラーリ 360モデナです。
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 うん、停車しているのに速い事が解る。


 これ、エンジンフードを透明にして魅せるデザイン。
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 ボルトとかホースクランプが丸見えでメカメカしい。

 それでいてこのドアノブ、女性の爪をモチーフにしたって言うのだから、流石イタリア。
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 車両の前後の向きを変えようと思ったのですが、シフトノブらしき物を見て諦めた。
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 小さい!

 前後に動かせば何か反応があると思うけど。
 見るとRしか表示が無い、PやN、Dは何処へ。

 ボディサイズ的には横幅(191cm)以外は大きくはないけれど、オーラでかなり大きく感じるのでその点でも迂闊に触れない事にしよう。

 次回、動きます。








 フェラーリのエンブレムと言えば、黄色地に跳ね馬のエンブレム。
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 躍動感溢れ、スポーティーな印象も与えます。
 かなり元気なお馬さんですね。


 で、他に代表的なスポーツカーブランド、ポルシェにも跳ね馬が。
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 フェラーリよりは大人しそうなお馬さんですが、元気に走ってます。


 この馬が同じ馬らしい、って説が有るんです。
 イタリアとドイツと国が違うのに。

 「まぁ、歴史あるスポーツカーメーカーなら大元が一緒で暖簾分けとか有るのかな」程度に思っていましたが、国も違うのでさすがに違う。
 その説の解説がこちらに。

参照:ポルシェとフェラーリのエンブレムの馬は同じ馬…!?そこには隠されたストーリーが。

 ポルシェは拠点としている市の紋章をモチーフにデザイン、分かりやすい理由ですね、こちらは本当だろう。

 フェラーリは、イタリア空軍撃墜王パイロットが使っていたエンブレムを、その親から幸運の馬だから使ってくれと勧められて使用したという説。

 戦闘機乗りは相手を撃墜したらその証として、相手の紋章を自分の機体に付けるらしい。
 落とした相手の国旗を並べて描いて、どれだけ倒したか誇るってのは聞いたこと有る、キルマークって言うようです。


 で、ポルシェが拠点とする市の戦闘機がその市の紋章の馬をペイントして付けていたのを、イタリア撃墜王が撃墜して自分の戦闘機に倒した証としてペイントしていた、と。

 それをレースで優勝したフェラーリさんに、撃墜王の戦闘機に描かれた馬を使ってくれとお願いしたから、ポルシェの馬とフェラーリの馬は同じ、という話。


 なんか出来すぎた話だ……
 元は敵のマークだった物を、コレ使ってよー、って親が言うのも変。

 同じ馬って話は、多分都市伝説では。

 しかし撃墜王の戦闘機に描かれていたエンブレムを貰ったって話までは、フェラーリも公認みたいです。

 ただ、ポルシェが拠点の市の紋章とは言っていない。
 撃墜王の部隊マークだったのでは、という事です。
(本当にドイツの町のマークが由来としても、発表しないとは思う)

参照:フェラーリのエンブレムの由来。「イタリア空軍の撃墜王からもらった」は本当だった? – Life in the FAST LANE.

 馬なら躍動感有るし、なんとなく思いついて使われそう。




 動物モチーフとして描かれた、エンブレム等は結構あります。

 馬、ライオン、ジャガー、牛、蛇、サソリ、ヤモリなど。

 どれも強そう。





 ヤモリ、あんまり強そうじゃない。

 アウディの4WDシステム『クワトロ』のロゴです、ヤモリ。

 何処でも吸い付くように走るよ、という深い意味が有るのです。

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