こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
長い人だと明日から長期連休に入る方もいるのでしょうか？
今年は9連休？
祝日がお休みという方もいらっしゃると思います。
お休みじゃないよって方は、お疲れ様です。
連休にクルマでお出かけされる方も多いでしょう。
今のクルマは、定期的な点検を行っていればエンジンが壊れたりして、走れなくなる事はまず無いとは思います。
昔からほとんど変わらないパーツ、『タイヤ』と『バッテリー』によるトラブルは遭遇する可能性は誰にでも有り得る。
快適なドライブで予定通りの行程で旅行が出来れば良いですが、クルマのトラブルで動けなくなってしまったら最悪です。
タイヤのパンクは誰にも文句言えないけど、バッテリー上がりは何かしら原因が有ったりすると同乗者に責められる事間違いなし！
起こってしまったら仕方が無い。
なるべく早めに対処して、カッコイところを見せて挽回です。
とは言っても、JAFやロードサービスに加入されている方も多いと思いますので、自分で作業する事って少なくなりましたが。
連休中は混み合っていたり、山奥だったりでロードサービスの到着が遅くなっている場合は自分で何とかするしかないって状況も考えられます。
あらためてチェックしてみましょう！
道路上で停車してしまった時、後方からクルマに知らせないといけません。
まずは、どのクルマにも必ず携行している『発炎筒』。
皆さん、使った事有りますか？
私は1度使った事があります。
はっきり言ってほとんど役にたちません！ たった5分の燃焼時間でどうしろと、って感じです。
緊急時の5分ってあっという間なんですよ。
30本くらい積んでおいて順番に点火していけば、目立つと思うけど不必要に持っていて火薬取締法に引っかかるといけないのでやめてね。
で、最近はLEDタイプの『非常用信号灯』に切り替わりつつ有ります。
車検受けたら、『発煙筒』と入れ替わっていた方も居るでしょう。
点灯時間も長いし、乾電池を入れ替えれば使い捨てなくて良いからエコ。
こんな風に底が磁石になっていて、ボディに固定出来る。
写真のように日中だと赤色とは言え、視認性はそこまで良いとは思えないけど。
しかし、安全性やエコの観点から『発炎筒』が『非常用信号灯』に変わっていくのでしょうね。
ただね、『発炎筒』点火すると楽しかった！
煌めく閃光、立ち昇る煙！
花火が楽しいのと同じです、花火の強力版。
『発炎筒』は僅か5分の燃焼時間、『非常用信号灯』は日中は少し不安。
『三角停止表示板』の出番です。
携行しないといけない訳では無いのですが、高速道路上で故障して停止した場合には設置しないと『故障車両表示義務違反』です。
【要注意】三角停止表示板の義務違反の罪は重い｜罰則やおすすめ商品の価格まで | MOBY [モビー]
5万円以下の罰金と、運転免許証の点数が減点1と反則金6000円です。
『三角停止表示板』だけで、ここまで重いとは。
一般道では義務は無いのですが使った方が安全、もしもの時の為に携行しておいた方が良いですね。
ベテランドライバーさんの方が、車載しているケースが多いと感じます。
これを機におひとつどうぞ。
バッテリー上がり。
一般的な対処方法としては、ブースターケーブルです。
国産車はエンジンルーム内に有る、バッテリーに接続すれば良い。
繋ぐ順番がケーブルに記入してある物を選べば使いやすい。
例えば、Eクラス。
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輸入車はトランクにバッテリーが搭載されていたりするので、バッテリーが見えていない。
しかし、よく見ると専用の端子が付いています。
マイナスは、こんな棒だったり変な形のナットだったりする。
そして、パンク。
最近の国産車は、パンク修理キットを装備しているクルマが多いですね。
電動の空気入れと、ネバネバの液体を流し込んで、タイヤ内側から穴を塞ぐ仕組み。
スペアタイヤは皆さん御存知の通り。
車載工具でジャッキアップ出来ますが、何処にジャッキを掛けて持ち上げて良いのか事前に確認しておきましょう。
あとロックナットを付けている方は、外す工具が無いとロードサービスが来ても交換さえ出来ないのでご注意を！
何処に仕舞ってあるのか確認しておきましょう。
あとは、軍手と大きなゴミ袋が有れば便利かな。
パンクしたタイヤを入れたり、事故を起こしてバンパーがちぎれた時に入れたり。
ゴミ拾いも出来る。
備えあれば憂い無し。
何でも積み込んでおけばいざという時に便利だけれど、キリがないのでこの位の物は車載していても損はないと思います。