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 こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。

 名車の入庫です、ランサーエボリューションⅩ(テン)。

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 この大袈裟に空いたボンネットダクトがロマンです。

 純正状態でナンバーをオフセットさせてあり、目一杯グリルから風が入るように設計されている。
 しかもちょっとナンバー取り付けが傾けてある、純正には有るまじき造り。


 世界ラリー選手権(WRC)で勝つために生まれたランサーエボリューション。
 コンパクトお買い物用セダンだったランサーに、ターボエンジンと四輪駆動を搭載したトンデモナイクルマ。
 ライバルのインプレッサも同じ、1.5リッタークラスのセダンがベース。

 そんなランサーエボリューションの最終モデルとなった10代目、通称ランエボⅩ(テン)。

 ランエボ復活は、多分難しいだろうなぁ、三菱さんの事を考えると。
 今までのランエボと変わらない流れで作ってくれたら、ちゃんと売れるとは思うけど。


 ゆとりのパワーは気持ち良い。

 路面に応じた電子四輪駆動制御の切り替え。

 ターマックは舗装した路面、グラベルは未舗装路(砂利道)、スノーは雪道。
 スノーはともかく、グラベルを使う機会はほぼ無いだろうね。


 スポーツカーだけど、こちらのクルマはオートマチック限定の免許で運転出来るオートマチック車。

 もちろんクラッチペダルは付いていない。


 昨日の記事の話しにも繋がるのだけれど、変速機の構造が普通のトルクコンバーター式のオートマチック車は途中液体を介しているから、パワーの伝達ロスが少し有る。
 ランエボみたいなパワーが有るクルマだと、パワーが伝えきれずに滑ってしまう事も。

 しかし、それを解消する為の機構を備えたクルマです。

 ツインクラッチSST。


 中身はマニュアル車の様な構造で鉄の板と摩擦力のある板を付けたり離したりしています、液体じゃないのでしっかりとパワーが伝わる。
 それをコンピューターが自動的に切ったり離したりして、オートマチックで走ります。


 マニュアルって半クラッチとか色々難しいのに、それをコンピューターが出来るのか?
ギクシャクしないのか?
 その問題は、クラッチが2個付いている事で解消!

 変速する時、前のギアのクラッチが離れると同時に次のギアについた2個めのクラッチが繋がって、素早くギアが切り替わる。
 変速ショックも殆ど無い。

 つまり……


 人間が操作するより速いシフトチェンジが可能!


 ドライバーはハンドルとアクセル、ブレーキに集中すれば良いから、超プロでない限りマニュアルモデルよりツインクラッチSST搭載したモデルの方がサーキットで速く走れる可能性がある。

 もちろん手動で変速する事も可能。


 そんなスポーティーなモデルなのに4ドアセダン。
 ランサーという車名だけど、このモデルはギャランフォルティスがベースなので後席も意外と広い。


 そして、こちらのクルマの注目ポイント。

 ランエボらしさである『空でも飛ぶんか?』と言われかねないリアウイングを敢えて付けずに、ジェントルなトランクスポイラーに。


『スポーツカーに乗りたいけれど、家族が運転することも有るからオートマチックにしなくては、あと、後席に家族が乗る、あまり派手なクルマは反対される』

 そんなあなたにオススメの1台です!

 国産車、輸入車問わず、色々なお車が入庫しております。

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