こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
ここ愛知県はやはり自動車産業が盛んな街。
あわせてクルマ好きな人が多い為か、サーキットなど結構豊富。
近くは新城市作手にもミニサーキットがあり、スポーツカーに乗っていた時はちょっと走行した事も有ります。
マイカーで心置きなく全開で走れるから楽しいんです!
1回の走行だけでタイヤも一気に減るけど。
今はごく普通のオートマの軽自動車に乗っているため、なかなかその遊びは出来ず。
ミニサーキットは車種問わず走らせてくれるのですがクルマが大きく消耗します。
かと言ってゲームセンターでレースゲームしても臨場感に限界が……
という事で、お手軽にサーキットを楽しめる『のんほいサーキット』へ行ってきました。
カート初体験!
ご存じの方も多いと思いますが『豊橋総合動植物公園』通称『のんほいパーク』内に有る、本格カートを楽しめるサーキットです。
「動物園の遊園地コーナーにあるカートなんて子供向けの奴でしょ」
と、思われそうですが本物のカートを体感出来るようです。
のんほいパーク-豊橋総合動植物公園
晴れた空の下、1人で動物園に赴く中年男性。
他のお客さんは少なめ、夏休み中とは言え平日ですからね。
東門から入るとサーキットに近い。
券売機では鉄道系電子マネーの他に『ワオン』が使える。
イオングループ恐るべし。
ライセンスカード発行の為に、申込用紙に記入。
その前に貼ってある案内。
中学生以上は大人と同じカートです。
自動車の運転免許証の有無で、グレードDから始まるかBからなのか分かれます。
子供用のカートも有ります、小学校2年生から。
私は運転免許有りなのでBからスタートです。
用紙記入後、解説ビデオを5分程見ます。
シートベルトの付け方、コース内でのルール等の説明、常識的な内容で難しくないです。
ビデオを見ている間にライセンスを発行してくれて、料金を払います。
5分走行で1000円。
ヘルメットやグローブは無料でレンタルです。
ただしヘルメットが汚れないようにフェイスマスクが必要です。
使い捨てタイプが100円、洗って繰り返し使える布製が400円と500円の物が。
グローブはちゃんと洗濯してあります。
衛生面にも気を使ってくれていますね。
体験なので使い捨てのフェイスマスク購入。
先に受付していた小学生3人の走行。
お母さんに応援されながらゆっくり運転しています。
でも、どんどん良くなるタイム。
クルマの運転したこと無くてもちゃんと走れるんだ……
子供ってスゴイ!
次の走行はマイヘルメット持ち込んでいる、本気な方。
スキール音を響かせ滑りながら走ってる。
コースレコードは22秒台を23〜24秒で走っているので速い!
グレードAに行くためには、28.5秒が目標って結構ハードル高いのではと不安になる。
さて自分の番です。
1人で行ったので走行している画像が無い……
最初の1週はハンドリング、ブレーキアクセルを確かめながら走行。
ハンドルの持ち替え無しで曲がれます。
左足でブレーキも違和感は無し。
レブリミットが効いて最高速が出ないようになってますね。
このグレードBはブレーキ使わなくても曲がれるとの説明です。
コーナーで体感できる横G!
これは楽しい!
28.360。
無事目標タイム達成、次から最高速が出る車両です。
この本格的なカートコースを市が運営している動物園内に作ったって、スゴイと思います。
600円の動物園の入場料金が掛かりますが、年会費無しで5分1000円で走れるって他と比べても安いです。
動物園の閉園後もサーキットは営業していて16:30以降は入場料200円で中に入れます。
(夜、仕事終わりに来る方が多いのかも)
せっかくなので動物園を1週。
広大な動物園を中年男性1人で周る不審者。
暑さでダレダレの動物たちを見学しました。
閉園時間ごろに戻ると、誰も走っていない!
すぐに乗れるようなので、もう1回。
(繰り返し使える、布のフェイスマスクを買ってしまった)
レブリミットが解除されて速くなってる、第1コーナーがちょっと怖い。
滑るのは楽しい!
結果、26.427。
16:30に行くと入場料が安くなるし、仕事終わりで来る方はまだだと思うので狙い目の時間?
昔、クルマで走って遊んでいた方にもオススメな本格的な遊びです。
レンタルカートで走るので、自分のクルマを心配もしなくていい。
動物園の年間パスポート買って通っても良いかもしれない、って思える施設でした!
動物園って子供の行く所と思われますが、このサーキットは大人の方が楽しめる!
運転が好きな方には楽しく遊べると思います、町を代表する施設ですので是非体験してみて下さい!
大切に乗られているクルマの買取や販売はthe vehiclesへお任せ下さい!