こんにちは、『クルマ売るならビークルズ♪』でお馴染み、車査定・買取のザ ビークルズ 東條です。
スカイライン、シルビア、180SX、シビック、RX-7……
1990年代から2000年頃には国産スポーツカーの名車がズラリ。
残念ながらこの後はSUV・ミニバンブームや排ガス規制、そもそもスポーツカー乗って何をするのかって事で、衰退していきました。
しかし、海外(特にアメリカ)ではこの年代のスポーツカーは非常に人気が有ります。
日本でも意外と(!)根強いファンの多い映画『ワイルドスピード』シリーズなどの影響も有るようです。
そんな人気のある国産スポーツカーも海外に輸出されるのですが、アメリカには右ハンドル車に対する厳しい規制が有り、簡単に運転する事が出来ません。
(明らかに日本車に対する規制ですね)
しかし!
その右ハンドルに対する規制は、製造から25年経過したクルマはその規制の対象外となり、アメリカで運転出来るようになる為、日本車が輸出されていきます。
なので製造から25年経過した人気の有る国産スポーツカーのお値段が日本国内でも高騰します。
アメリカへ輸出するバイヤーさんが中古車オークションで買い付けするようになる為。
そんなスポーツカーをお持ちの方、高い査定額が付くかもしれませんよ?
逆に言うと、欲しいスポーツカーが有る場合、25年経過する前に手に入れておいた方が良いとも言えます。
ついに日産「R34」解禁!? 中古車相場の高騰化なるか 「25年ルール」で注目される「スカイライン」とは | くるまのニュース
34型スカイラインが25年経過し始めるようです!
34GT-Rは来年1月からとの事ですよ。
ご入庫頂いたお車の一部をご紹介です、ありがとうございました。
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