こんにちは、『クルマ売るならビークルズ♪』でお馴染み、車査定・買取のザ ビークルズ 東條です。
急に秋が訪れて過ごしやすい、少し寒いと感じる時間帯も有るくらいです。
今年の夏は暑かった。
そんな暑い夏で悲しい事件も多かったと聞きます。
小さな子供を車内に置き去りにしての死亡事故、忙しい朝に出勤途中で保育園などに子供を送り届け忘れて、夕方に発見されるケース。
普段は送迎しない祖母が孫を代理で送り届けた場合に忘れてしまった事件がありました。
なんとも居た堪れない、親御さんの悲しみも計り知れないけど、置き去りにしてしまった祖母の悔やみきれない気持ちも。
チャイルドシートって、運転手が乗り降りさせやすい様に運転席側に装着しているケースが有ります。
特に自分で乗り降り出来ない小さい子は特に。
運転席からは死角になっているから、眠っていたりすると気が付かない可能性は考えられる。
車内の子どもを置き去り、繰り返される悲劇…親ができる防止策とは? 保育士・てぃ先生が提言 |最新ニュース|eltha(エルザ)
保育士でインフルエンサーのてぃ先生がいくつか防止策を考えて提案していました。
荷物を後部座席に置くとか、忘れ物防止トラッカーを付けるとか、子供向け音楽を聴いて子供の存在を忘れない様にするとか。
この週末、お客様のN-BOXを査定した時にふと気が付いた事が。
クルマのエンジンを切った時に『後席への置き忘れに注意してください』って表示されるんです。
他のメーカーでも最近のクルマは表示されます。
何も荷物なんて置いていないのに、なんでこんな警告が出るのだろうと思っていたのですが、ふと気が付いた。
これって、荷物の話をしている訳では無い?
ああ、何故今まで気が付かなかったのか。
実はこれって、子供の置き去り防止の意味ではないのかと。
なんで今まで気が付かなかったのだろう、最近のクルマはおせっかいだなと思っていた自分が情けない。
(この機能、何分以内に後部座席の開閉を行った際に表示されるとの事、査定時って全部のドアを開閉するので、見かけるようだ)
涼しくなって来ましたが、お子様を車内に乗せたままにするのはNGですよ。
でも解る、数分ですぐ戻るしエアコン付けていれば大丈夫という気持ちも。
ちょっと、動けるようになったお子様だと、サイドブレーキやシフトノブ操作をマネする恐れも有るので、その点でも注意。
今回は、ふと気が付いた点について。
自動車メーカーさんだって、さり気なく、対策してくれいるんですね。
(説明にはちゃんと荷物や子供の置き忘れ防止と書いてあった……)
毎週水曜日・木曜日は定休日となっております、週末もthe vehiclesをよろしくお願い致します。