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 こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。

 きっと皆さん持っていらっしゃるでしょう、スマートフォン。
 電話が出来て、メール(は、個人間ではやらないかも)、メッセンジャーアプリ(LINEかな)やゲームまで入れて、大袈裟ではなく無くては生きていけないくらいの道具に。

 今日のニュースでこんな事が。
DSC_0350 (1)
スマホ「ながら運転」13% 内閣府調査:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

携帯電話の「ながら運転」ある4割 内閣府が初調査:朝日新聞デジタル

 全然見出しが違って面白い。

 

 走っている周りのクルマを見ると、結構多くの方が操作か通話している気はする。
 危ないですよ、やめましょう。

 車両が停止中、多分信号待ち中って事だと思いますが走行中に着信が有ったら、信号待ちで確認したくなるでしょう。



参照:道路交通法 第71条5の5

自動車又は原動機付自転車(略)を運転する場合においては、当該自動車等が停止しているときを除き、携帯電話用装置、自動車電話用装置その他の無線通話装置(その全部又は一部を手で保持しなければ送信及び受信のいずれをも行うことができないものに限る。以下略)を通話(傷病者の救護又は公共の安全の維持のため当該自動車等の走行中に緊急やむを得ずに行うものを除く。以下略)のために使用し、又は当該自動車等に取り付けられ若しくは持ち込まれた画像表示用装置(略)に表示された画像を注視しないこと。


 停止中を分けているのは、停止中は厳密には違反じゃないから。
 でも危ないのでやめた方がいいです、あと完全停止していたって証明難しそうだから、違反になりそう。


 通話は手で保持しなければいけない物はダメなので、ナビについているハンズフリー機能やブルートゥースイヤホンなら手に持っていないので良いって事になる、安全に活用すれば便利。

DSC_0347 (2) 今のブルートゥースイヤホンは、小さ過ぎてすぐ行方不明になるけど、軽くて違和感無し。
(地域によっては片耳イヤホンも条例でダメな所が有るので注意)

DSC_0348 (1) カーナビのハンズフリーだと、設定すれば乗り込めば自動的に接続開始。
 

 画像表示用装置を注視してはダメなのですが、案内してもらう等ナビゲーションの通常の使い方に従って使用なら問題ないようです。
(走行中に画面見続けたり、テレビ見たり、目的地を入力してはダメ)


 じゃあ、スマホをナビにする場合はどうなのか、画面は表示されています。
DSC_0349 (1)

 これは、ナビとして使用して手で保持せずに注視しなければ大丈夫そう。
 通話や送信、受信してないから。

 スマホのナビ、地図更新の速さと音声検索が出来るので便利ですからね。


 スマホはもう無いと困るし、常に確認していたいのも解ります。
 厳罰化すれば、減るとは思いますがそれも寂しい。
 人の命に関わる事なので、周りをよく見て運転しましょう。

 手を使う操作は危ないですが、運転に支障がない範囲でクルマとスマホを活用していける世の中なら良いなぁとは思います。

 クルマの運転だけではなく、歩いている時もどんな事も原則は『安全第一』で。



 こんな物も。
「OK Google、クルマのエンジンをかけて」、三菱自が2018年からスタート – MONOist(モノイスト)

 今売り出され始めたスマートスピーカーからを想定した記事ですが、恐らく普及率で行くとスマホから「エンジンかけて、エアコン付けて」と話したり操作する方が多いでしょう。
 スマートフォン以上に使いやすい機械がいつ頃出るかは解りませんが、しばらくはこの手のひらサイズの機械で行くのでは無いでしょうか。

 自動車業界にもGoogleとかAmazonが入って来るのが流れなので、日本だけ変に規制されてて利用出来ません、なんてならないように正しい使い方でスマホを利用しましょう。

 きっと未来は便利で楽しい。

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