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 こんばんは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。

 『び♪び♪びーくるず♪』

 今日も目に付いた新聞記事。
 中日新聞より。
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 幸田町で自動運転の公道実験、国内初のレベル4がスゴイ事らしい。

自動運転車 – Wikipedia
 レベル4は特定の条件下でのみ、加速・操舵・制動といった操作を全てシステムが行い、その条件が続く限りドライバーが全く関与しない状態、との事。
 いま市販されている、例えば日産のプロパイロットなどはレベル2。
 ステアリングアシストが付いたクルーズコントロールはレベル2って事ですね、コレでもかなり便利だけど。

 自動運転実験での目的は過疎地での交通弱者への対応、無人バスが目的だからドライバーが乗っていなくてもいい状態までもっていかないといけない。

 幸田町の実験ではレベル4の運転席には人は座らず、緊急時には遠隔で停止出来るようになっているようです。

 実験してるメーカーより。
平成30年度の自動運転サービス実用化に向けた愛知県幸田町一般公道における遠隔型自動運転システム実証実験開始のお知らせ « アイサンテクノロジーからのお知らせ | アイサンテクノロジー株式会社

 交通規制無し、つまり他のクルマや人は通行している状態です。
 見に行ったら面白そう。

 時速15キロ以下、わずか700メートルのコースだけど大きな実験です。
 実施時間が9時から16時までと、長くとられているけど何回走るんだろう。


 自分でハンドルを握って操る楽しさもクルマだけど、高齢化する社会に対応する為に自動運転もこれから必要になっていくので大変興味深い実験です。

 海外ではもっと高度な実験が行われていますが。

ラスベガスの自動運転バス、運行初日わずか1時間で接触事故。迫るトラックを回避できず – Engadget 日本版

 基本相手がいたら譲るスタイルで自動運転するようですが、他のクルマが側面から衝突してしまっては避けきれないですね。

 全部の車輌が自動運転なら事故はほとんど起こらないでしょうが、人間のドライバーと共存している時は事故は起こりそう。


 クルマは瞬時に横へ移動できないので、人間のドライバーさんも他のクルマの死角に入りそうな並走はなるべく避けましょう。

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