こんにちは、あけましておめでとうございます、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
the vehicesも本日より通常営業となります、本年もよろしくお願い致します。
今年もあなたのクルマ、ど高く買取ります。
昨日から仕事始めの方も居れば、今日から、または日曜日までお休みって方もいらっしゃるかなと思います。
今年も1年、頑張っていきましょう。
さて2018年、自動車業界では何が起こるでしょう?
昨年末から各自動車メーカーは新型車を投入し、3月締めの決算商戦に向けてテレビCMも多くやっている時期ですね。
『国が推奨する新しい自動車安全コンセプト、サポカーS』みたいなナレーションで、更に自動車の安全性に力を入れたクルマが増えてきました。
ちなみに『サポカー』は自動ブレーキがついたクルマ、『サポカーS』は自動ブレーキと踏み間違い加速防止機能が付いたクルマです。
大杉漣さんがシフト入れ間違えるおじいちゃん役で出ているテレビCMの、スペーシアの場合はサポカーSって事ですね。
(あの後、笑顔で出かけられるか心配だ)
自動ブレーキのおかげで、交通事故の装着車は減っているようです。
交通事故発生率60%ダウン!? 性能アップを続ける安全運転サポートシステム |自動車保険関連ニュース|オリコン顧客満足度ランキング
付いていないよりは有った方が、やはり効果的。
交通事故のリスクが少なくなるんですね。
という事で、自動車保険に『ASV割引』が1月1日より始まっています!
ただすべての保険会社が始めている訳では無いようなので、ご確認下さい。
ASVとは『Advanced Safety Vehicle(アドバンスド セーフティー ビークル)』の頭文字で先進安全自動車の事。
対象はAEB(自動ブレーキ)が付いたクルマで、普通車と軽自動車で内容が異なりますね。
・「自家用普通・小型乗用車」で「AEBを装着する発売後3年以内の型式」
・「自家用軽乗用車」で「AEBを装着する全型式」
いわゆる普通車はそのクルマが販売後3年の期間限定で適用です。
ちょっとややこしい、新しめのクルマでないと適応されません。
軽自動車はその期間が有りません。
自動車保険って、車種によって保険の『型式別料率クラス』なるものが違います。
『型式別料率クラス』とは車種によって自動車保険料を変える仕組みです。
ファミリーカーなど安全に運転する人が多いクルマは保険料が安く設定され、スピード出したりお山で攻める人が乗っている事が多いスポーツカーは高い。
事故リスクの多いクルマに乗っている人は、ちょっと多めに払ってもらいますって仕組み。
毎年この料率は算出され直すのですが、新型車は販売されて3年はどのくらい事故を起こしてしまう車種なのかは、データが少なく計算が困難。
新型車は平均的な価格に設定されているのかな?
新型車で事故率は解らないけど、自動ブレーキが付いているなら事故リスク少なそうだから割引します、って事のようです。
だけど、データが集まった3年経過後はその車種に有った料率を計算するデータが集まっているから、適正な保険料が割り出せるからするから割引は無しって、事で3年以内に設定されたとの事。
なるほどー。
軽自動車にその割引期限が設けられていないのは、軽自動車は『型式別料率クラス』が設定されず一律だから。
自動ブレーキ付いているなら、事故リスク少ないだろうから割引しますって形。
ASV割引とは?新しい任意自動車保険は予防安全装備でどこまで安くなるのか | MOBY [モビー]
『ASV割引』、9%の割引と結構大きな恩恵が有ります。
他にも自動車保険に今年は見直しが沢山有るようで、新規契約の割増の内容が変わります。
全年齢の新規がかなり安くなるようです。
2018年に自動車保険の保険料が8%下がるって本当? | 自動車の保険NET
クルマ乗るには保険は必要だけど、保険が負担で乗れないって事になっても辛いですからね。
無茶な運転する若い方は最近少ない気がするし。
自動ブレーキ付きのクルマに乗り換えたら9%の割引。
コレって結構大きいですね。
自動ブレーキ付いたクルマで安心を手に入れるのは、良い選択だと思います。
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