こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
毎年、何かしら新型車が発表され、または販売終了する自動車の販売ラインナップ。
今夏は特に日本でも代表的な車種のフルモデルチェンジが有って、盛り上がっています。
他にも新型車が発表されています。
ジムニーは来月発売予定、まだペラっとしたカタログしか有りません。
the vehiclesにも有りますので、どうぞ。
まだ売っていませんが工場が近くにある豊橋港周辺では、この特徴的なイエローがとても目を引く、トラックに積まれた新型ジムニーの目撃出来ます。
販売店の展示用を少しづつ送っているのかな?
クラウンは6月26日に販売開始です。
昨年の名古屋モーターショーに出ていたクラウンコンセプトとほぼ同じデザインで販売されました。
アスリートやロイヤルサルーンと言った名称はやめて、『RS』『G』『S』そしてマジェスタに代わると思われる、エグゼクティブとなってますね。
前モデルは大きなグリルが特徴的でしたが、今回はスポーティー!
『RS』のバンパーデザインが特に。
リアクォーター部分に窓が作られて、スポーツクーペのようなデザイン。
珍しいのかと思ったら、日産フーガやアウディはこのデザインだった。
斜め後ろが見やすいのが実用的な利点かな、その為ではないと思うけど。
ニュルブルクリンクで鍛え上げた走行性能やトヨタセーフティーセンス、デザインだけでなく売りとなるポイントは沢山有りますね。
車業界的に、大きなポイントとなるのは『コネクテッドカー』として、売り出された事でしょうか。
同時に発表された、『カローラスポーツ』にも搭載されています。
【新車】トヨタが初代「コネクティッドカー」、新型クラウンとカローラスポーツを同時発売! | clicccar.com(クリッカー)
車両がインターネットに接続されていて、周辺施設の情報を調べたりオススメを伝えてくれたり。
他には周辺を走行している他の車の情報や信号の情報を取得して注意喚起をしてくれる機能などが搭載されます。
(道路で情報を読み込んでいるので、一部地域が対象のようですが)
地震の時に、少し話題になりましたが実際にクルマが走った場所のデータを集めて、どの道が通れるのかデータにした『通れた道マップ』を作成する事に協力出来たり。
他には運転のテクニックを採点してくれて、スマートフォンへ配信してくれたり。
スマホに配信しているから、インターネットに繋がっている感有るけど、車両で表示してくれても変わらない気がする。
おまけ機能ですね。
そして目玉のAI。
今からちょうど1年前にこんなニュースが有りました、日本では1番利用者が多いメッセンジャーアプリ『LINE』のクラウドAI『Clova』をトヨタが採用したという。
LINEとトヨタがコネクテッドカーでタッグを組んだ——クラウドAI基盤「Clova」を採用へ | TechCrunch Japan
クラウンを友達登録して、LINEのトークでクラウンが色々教えてくれます。
目的地の住所を調べてナビに地点登録してくれたり、そのまま天気を確認したり所要時間を教えてくれる。
クルマのナビでやればいいじゃんと思うけど、使い慣れたLINEの画面と操作で地点登録まで出来るのはきっと便利。
使い慣れた機械で操作出来るのは楽ですからね。
車両に対してはナビの地点登録が出来るだけのような書き方だけど、これからバージョンアップを繰り返して色々出来るようになるかもしれない。
数あるクラウド型AI、その中でもLINEの物を選択したトヨタってスゴイなって結果になるとイイなぁ。
ジムニーとクラウン、知名度と根強いファンが居る車種なので売れるでしょう。
どちらも素直にカッコイイし。
他にも『オーリス』が名前を変えて『カローラスポーツ』としてモデルチェンジ。
ターゲット年齢層を20〜30代とした、スポーティーなカローラのハッチバックモデル。
菅田将暉と中条あやみが「カローラ スポーツ」でドライブ! 新TVCM公開 | マイナビニュース
ミラココアの後継車種とも言える『ミラ トコット』。
メッキメッキしていないシンプルなデザイン。
吉岡里帆が22歳の”おとなまる子”に、ダイハツが新CMを発表
この2台、人気タレントをキャラクターに起用して売る気満々です。
タイプが全く違うこの4車種が今夏注目のクルマかな。
新車へお乗り換えの皆様、the vehiclesで査定のし忘れが無い様、お気をつけ下さい!