こんばんは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
クルマ好きな方なら知っているであろう、ニュース。
世界一売れた自動車、フォルクスワーゲン「ビートル」生産終了へ 2019年にファイナルエディション発売 (1/2) – ねとらぼ
ビートルが生産終了となるというお話。
電気自動車へシフトしていくにあたり、ガソリン車は徐々に減らしていく一環のようだから、生産終了と言ってもきっと落ち着いた頃に電気自動車で『ビートル』を出すだろうけど、3代目ビートルは来年で終了して『ファイナルエディション』が発売されるそうです。
初代ビートルである『タイプ1』は1938年から2003年まで製造され2100万台が生産された車種。
多分単一のクルマで売れた数が世界一なのだろう、カローラシリーズとかトータルでもっと売れてそうだから。
『ファイナルエディション』が販売されるそうで、最後のモデルということで注文される方も多いのでは無いでしょうか?
復活しても電気自動車になっているでしょうからね、化石燃料最後のモデルは間違いなさそう。
このクルマの生い立ちは興味深く、かのヒトラーがポルシェさんに『高価だった自動車を国民全員が所有できるようにする』為に開発させたクルマ。
安くて丈夫で、メンテナンスを減らす為に空冷で作って、時速100キロで走れる事。
目的は強い国だと見せつける手段だったり国民の支持を上げる為だったりしたのだろうけど、今でも愛されるクルマとして同じ形のクルマが走っているのが驚き。
ポルシェさんって凄かったんだな!