こんばんは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。

　こんなニュースが、減税です。

車保有税、最大年4500円減税へ　総額1300億円規模　　:日本経済新聞

　ほぼ確定のような、内容でしょう。
　来年2019年10月以降に買う新車は自動車税が最大4500円減税。

　小排気量車の方が減税額が大きく、大排気量車は据え置きのようです。

　そう、来年10月からは消費税の増税が有り、それに合わせた措置のひとつ。

　1000cc以下の普通車って決して数は多くないけど、トヨタ車のコンパクトカーは1000ccが有りますね。

　ただ、今乗っているクルマはそのままなので、買い替えましょうって事ですね。

　消費税増税前に買うべきか、自動車税が減税されたあとに買うべきか……

　欲しかったら、早めに買うのがベストだと思います。

　いま載っているクルマが高いうちにね！

　ところでこの減税の前には、走行距離に応じて自動車税を課税する方式にするみたいな話も有りました。

自動車税の抜本改革検討へ　走行課税の導入も（1/2ページ） – 産経ニュース

　クルマを個人が保有するのではなく、シェアしたりレンタカー使ったりと使いたい時だけ利用する方法が浸透してしまうと、自動車の台数が少なくて済む事になってしまうので、走った距離に応じて課税する方式にする事を検討しているとか。
　あとは燃費が良くなってガソリンが売れなくなると、燃料に課税されている税金も取りにくい。

　クルマを保有している人ではなく、走った距離に応じて自動車税を取ろうって事です。

　ドイツではGPSで走った距離を課税する仕組みが既にあるようなので、技術的には可能なのか。
　マイナンバーカードとか使って個人を識別したり。

　豊橋市の地方だと、利用頻度を考えるとマイカーの方が便利なのだろうけど、普段は使わない人は借りた方が安かったりするのは事実。

　税金がないと、自動車環境も国も困ってしまうのはもちろんだから、課税して頂くのは良いとして、適正な額を適正な方法でお願いします。