こんばんは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
今年の2月、福井県で解消まで3日間、大雪で立ち往生したニュースは記憶に新しいでしょう。
自衛隊まで派遣されての救助でした。
福井の車両立ち往生、3日ぶり解消 国道8号:朝日新聞デジタル
そんな昨冬の事件を踏まえてか、今年からは対策が。
国土交通省は大雪による大規模な立往生を防ぐため、タイヤへのチェーンの装着を義務づける全国の13区間を公表しました。
高速道路と国道 タイヤチェーンを義務づける全国13区間を発表 – ライブドアニュース
3日間立ち往生した、福井の国道8号線の区間も含まれています。
あまりにも大規模な立ち往生で、大きくニュースで取り上げられたのは、今回の義務化に大きく影響してるでしょう。
3日間も大雪に囲まれたクルマの中で過ごすなんて考えただけで、恐怖です。
この場合、鍵を残して作業終わるまで家に帰っていてはいけないのでしょうか。
多分ダメなんでしょうね。
今回大雪時にチェーン義務付けた区間、地図で見るだけでも大雪降りそうな区間。
この周辺だと、長野県の飯田山本ICと園原ICの間なんて立ち往生なんてした日には、生きて帰って来れるか解らないくらい山奥でしょう?
立ち往生すると、救助困難な場所が指定されているのでしょう。
年末年始のお休みもクルマでお出かけの方も多いと思います。
豊橋市周辺の方だとウインタースポーツが趣味でもないと、スタッドレスタイヤを履いている人さえ少ないので、冬のドライブは充分お気をつけください。
大雪時にチェーン義務がある道路を走るかは別として、万が一に備えて愛車用のタイヤチェーンを用意しておくのは準備し過ぎではないと思います。
最近、ある商品が話題になったり緊急で必要になった際、皆で一気に買い求めていく為、一瞬で街の店からその商品が品切れになる事が多い気がする。
今冬、大雪が振るのかはまだ判りません。
スタッドレスタイヤを履くのがベストですが、普段降らない地域なので必ず装着しましょうとも言えないので、せめてチェーンを用意しておけば、いざってときには役立つと思います。
昔の鉄で出来たチェーンじゃなくて、樹脂や錆びにくい素材のものが出てきています。
扱いやすくなっていると思う。
決して安いものでは無いけれど、タイヤサイズが近ければ他のクルマにも使えますからね。
備えあれば、憂い無しですよ。