こんばんは、車査定・買取のザ ビークルズ 東條です。
新型車入庫です、なんと自動運転付き軽自動車!
お譲り頂きありがとうございました。
ニッサン デイズ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション。
『同一車線自動運転技術』ということになっている、プロパイロット。
自動運転と言っても、車線変更はしてくれなくて、設定速度まで加速し、前車に車間距離を取って追従し、車線の真ん中をキープするよう操舵支援してくれる物。
それって、アダプティブクルーズコントロールに、車線逸脱防止機能がついているだけでは無いのか。
実際に、日産さんの説明もその2つの組み合わせと書いてあるのだけど、実際にはどのように作動するのか、触ってみた。
高速道路では無いけれど、自動車専用道路として23号バイパスでは作動する。
磯辺のスシロー前の道でも作動はしていました。
作動させると、まずは前車追従。
これはよくある機能なので、目新しさは無い。
しかし、左右の車線のラインを感知した途端、他の車線逸脱防止機能とは違う動作を見せました。
ハンドルが電動モーターでの操作に切り替わって、急に重くなり、細かいハンドル操作を行い始める。
クルマ側が、「今からこちらでハンドル操作しますね」と明確に伝えてきます。
ゲームセンターにある、リアルなF1レースゲーム並みにハンドルが重くなり、中でモーターが動かしている感が出る。
はみ出したらハンドル切って補助します、ではなく、今からこちら(クルマ)がハンドル握りますね、とハンドルから伝えてくる。
これは驚いた。
機能説明を、文字で説明すると他のアダプティブクルーズコントロールと同じだけど、触ってみると「うわ、このクルマ自動運転しようとしてる!」って感じます。
動作的には他のメーカーのアダプティブクルーズコントロールと同じなんだけど、感じるものは全然違いました。
自動運転、に触れた気がします。