こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ　東條です。

　まだまだ梅雨にもなっていませんが、既に25度の気温を超える日も有ったりで夏を感じさせる天気の日も有りますね。

　ほとんどのクルマにはエアコンが付いているので暑さは何とかなりますが、乗り込む瞬間だったりエアコンの負荷を下げる為に、暑さ対策をしている方も多いでしょう。

　代表的なの物はサンシェード。

　ボディからはもちろんですが、面積の大きいフロントガラスからの日差しで車内温度も上昇します。
　アルミフィルムとスポンジで出来た断熱材で、駐車時の車内温度上昇を緩和します。

　この写真のディズニー映画『カーズ』に変身するサンシェードのように、柄の付いたタイプは個性を演習出来て面白い。

　個性的な柄のサンシェードが販売されている。

車上荒らしも素通り⁉ おもしろ【サンシェード】が気になる‼ – NAVER まとめ

　サンシェード付けた方が、車内温度が上がらず快適なのは判っているけど、装着が面倒くさい！
　装着時にルームミラーが曲がるから次に乗る時はまた調節しないといけない。

　しかし、車の前を通る人が笑ったり驚いたりするようなデザインなら付けたくなるでしょう？

　暑さ対策が目的で装着している方は少ないかもしれないですが、ウィンドウフィルムも車内温度上昇を防ぐモノです。

　通称『スモーク』って呼ばれている物です。

　こちらのミラータイプは見かけなくなってきた。

　車内のプライバシーを守る為やドレスアップが目的で貼られている方が多いのですが、機能的にも優れていたりする。

　断熱やプライバシー保護だけでなく、もしもの際の安全を確保してくれます。
　事故の際、クルマの窓って強化ガラスなので、割れると粉々になります。

　割れると大きく飛び散らず、車内にバサッと落ちるのですが、ガラスなので触ると痛い。

　しかし、フィルムを貼っていたクルマの窓ガラスは……

　フィルムにガラスが張り付いた状態になっている。
　そのまま巻いてガラスを処理できます。

　全てのガラスがくっついている訳では無いけれど、殆ど飛び散りを防いでいる。
　ガラスに着色してあるプライバシーガラスが有れば、フィルムなんて貼る必要無いと思っていましたが、この巻かれたガラスを見て貼るのも良いかもしれないと思った。

　ただ、あまりに濃過ぎると夜間は全然後ろが見えなくなるので、程々に。

　サイドウィンドウに吸盤で装着するタイプの日除けも有りますし、ファミリーミニバンだと巻取り式の日よけが付いているモデルも有りますね。

　運転席横ガラスに、日よけを付けたまま走っている方がおりますが視界を遮り、大変危険なので外しましょうね。

　サンシェード使ってもどうしても暑くなります。
　涼しくなる訳じゃない。

夏がくる！「車内放置の子供救う」ため窓ガラスを割ります　マルハン張り紙が話題　法的問題は… : J-CASTニュース

　パチンコ自体が良いか悪いかは置いといて、子供の車内放置を防ぐためのインパクト有るポスターの話。

　本当に割る機会は無いかもしれませんが、窓より人命優先で対応するって事で。

　何年も前から有る事故だし、パチンコ店の屋外広告にも夏場は注意喚起の画面が流れています。
　それでも無くならないのは何故なのでしょうね。

　もしかして、自分がクルマの中で放置された経験があるのでしょうか？
　自分が大丈夫だったから。

　昔と違って、夏の気温がかなり高いです。
　30度超えるなんて有りましたっけ？

　昔と違って本当に暑くなりました、絶対に子供を車内放置しないで下さいね。