こんにちは、車買取・販売のザ ビークルズ 東條です。
ガードレールと言えば、何色ですか?
白でしょう、大体白いです。
国土交通省による、そんなガードレールの色に関するガイドラインが改定されました。
白いガードレールはNG? 国交省の「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」とは | 乗りものニュース
報道発表資料:「道路デザイン指針( 案) 」の改定及び「景観に配慮した道路附属物等ガイドライン」の策定について – 国土交通省
最近作られるガードレールは、既に白色は少なくなってきているようですが、訪日外国人観光客への道路景観の見え方を良くするのが目的みたいです。
スッキリとしたデザインの、スマートな景観の街になっていくようです。
京都だと前々からやってた、景観のために派手な看板はダメ、のガードレールや標識版って所ですね。
言われてみると、最近工事された場所のガードレールは茶色だ。
この辺は、大規模な道路工事をしているのを見ていないので昔からの白色なのでしょう。
国道1号線は、大規模な工事しているので茶色のガードレールに変わってきていたりする。
23号バイパス周辺も茶色。
他には、サビサビの道路交通情報をキレイにしましょうとか落下物防止柵は透明にしましょう、とか読むと面白い。
見えにくくしてほしくないガードレールも有り、クルマ同士がすれ違う時に道幅ギリギリの場所は白いままであって欲しいです、どこまで寄っていいのか判らなくなるから。
スッキリした景観へ、他には、地面に電線埋めたりと、ゆっくりだけど変わりゆく街の風景です。
でも存在感有るガードレールやサビサビの景観も、外国の方が見たらテレビで見たごちゃごちゃした感じの日本の街並みで「オオ、ニホンダー」ってなりそうですけどね。
10年位前に全国各地のガードレールに鋭利な金属片が付いている、って騒いだ事件有りましたよね。
イタズラだとか、旗を立てる為の金具だとか色々言われてた。
あれ、結局は自動車がぶつかった時に金属の外装パネルが引きちぎれて付いた物だったんですけど、ぶつけてしまったおクルマを見ると三角に穴が開いている物が有るんですよ。
クルマの外装の鉄板って、そこまで厚くは無いから引っかかって千切れるんですね。
ちょっとガードレールに擦ってしまっただけだと思ったら、意外と鈑金代が掛かってしまう!
でも車両保険使って直すのも……
いっそクルマ乗り換えようってご相談も、the vehiclesへおまかせ下さい!