こんばんは、『クルマ売るならビークルズ♪』でお馴染み、車査定・買取のザ ビークルズ 東條です。
秋はオープンカーに乗るには絶好の季節!
晴れた夏空とオープンカーなんて似合いそうですが、現実は強い日差しと高い気温でとてもオープンでは厳しい。
夏よりは冬の寒さの方がまだ大丈夫だとは思います、オープンカーはシートヒーターが付いたモデルが多いのと、暖房全開で。
 外にいて快適な季節が、オープンで走るなら快適な時期ってことです、当たり前だけど。
 春も快適。
 さて、そんなオープンカーが入庫しております。
 かなりスポーティー寄りです。
 アバルトはフィアット車をベースに改造し、レースに参戦していた自動車メーカー。
 今はフィアットに買収され、フィアットのスポーツモデルブランドとなっています。
 この124スパイダーは、日本のマツダと技術協力して生まれたモデル。
 ご存知の方も居ると思いますが、ボディなどはマツダロードスターがベースとなっています。
内装やオーディオやナビゲーションなどは、ロードスターの物とほぼ同じ。
 しかしエンジンはフィアットのあるイギリスから輸入され、日本で組み立て、完成したらイタリアへ輸出されていく形。
 1.4リッターエンジンに、ギャレット製ターボチャージャー装着。

 エンジンフードとトランクがマットブラックにラッピングがされているのは、オプションの『ヘリテージルック』。


 かつての『アバルト124スパイダー』のラリーカーをイメージしたカラーリングになっています。
純正オプションのレコードモンツァ、通っぽく言うとレコルトモンツァマフラーを装備。
他のモデルに装着された、レコルトモンツァも似たサウンドだったので、サウンド面もチューニングされているようです。
 ロールバーに装着されたアバルト用パーツを手掛ける『THREE HUNDRED』製のカーボンカバー。

 フィアットとマツダで共同で作るモデルの為、来年に生産終了を予定しているモデル。

外観、サウンドのインパクトで他のオープンカーに差を付けます!
 店頭にございますので、是非ご覧になってくださいね!
 今週もthe vehiclesをよろしくお願い致します。


